容器包装リサイクルのしくみ
容器包装リサイクル法（容リ法）に基づき、家庭から排出されるプラスチックごみを再生・再商品化する事業を「いなばエコ・リサイクルセンター」にて行っております。再商品化施設においては、地球温暖化が社会的問題になる中、環境への負荷が少ないマテリアル（材料）リサイクルを積極的に展開することで、リサイクル率の向上、最終処分する廃棄物の減少等、循環型社会の形成に寄与しています。
容器包装リサイクル法とは
容器包装リサイクル法（「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」）は、家庭から出るごみの約6割（容積比）を占めるといわれる容器包装ごみの減量と、リサイクルの推進を目的に、1995年に制定された法律。容器包装ごみに係わる消費者、市町村、事業者の3者がそれぞれの役割分担により、リサイクルに参加することを定めています。
